先日、‘OPEN WATER’のDVDを見ました。
実話に基づいて作られた映画で、
お馴染み‘ジョーズ’の様なパニック映画とは違った、
現実感のあるスリルを体験できます。
日本では公開されていない様なので、あらすじを紹介します。
カップルが休暇で南の島に行き、ボートダイビングを楽しんだ後、
浮上するとダイビングボートがいない。
ボートクルーのカウント・ミスにより、二人は「オープンウォーター」、
海の真っ只中に取り残されてしまったのだ。
ボートダイブ終了後から約24時間、二人がオープンウォーターで
体験する数々の災難が、 ドキュメンタリータッチで映し出される。
もちろん、サメだっている。
果たして彼らは無事陸地に帰り着くことができるのだろうか‥‥
この映画で一番怖いのは、サメの恐怖よりも、極限状態で、
「何が起こるかわからない。」「サメに襲われるかもしれない。」
という心理的な恐怖である。
実際、オープンウォーターには、サメだけでなく、クラゲや直射日光、
脱水症状といった、 多々の災難がある。
ダイブインストラクターとして、常々生徒さんには、
「どんなことがあっても、パニックにだけはならないように。」
と指導しているが、 この映画のシチュエーションでは、
私自身、パニックに陥らないかどうか、怪しいものだ。
しかしながら、パニックは状況を悪化する、ということが、
この映画でもよくわかる。
カップルが、お互いにパニックにならないように冷静を保とうとするのだ。
生き延びるために。
さて、ラロトンガで見られるサメは、和名「ネムリブカ」、‘
WHITE TIP REEF SHARK’がほとんどで、その名の通り、
おとなしく、人を襲うことはありえません。
和名「オグロメジロザメ」‘GRAY REEF SHARK’は、丸々と
太った体が一見イルカに似ています。
稀に、ハンマーヘッドシャークも目撃されていますが、
これが見れた人は、かなりラッキーでしょうね。
だって私がまだ見たことないんですから。
ラロトンガでは、マイクロライトフライトで海上を低空飛行する方が、
ハンマーヘッドシャーク目撃率が高いです。